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J-GLOBAL ID:201902281282178258   整理番号:19A1423330

先進反応系スクリーニングツールを用いた固体過酸化ベンゾイルの熱分解 濃度,閉じ込め及び特定酸及び塩基の影響【JST・京大機械翻訳】

Thermal decomposition of solid benzoyl peroxide using Advanced Reactive System Screening Tool: Effect of concentration, confinement and selected acids and bases
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  ページ: 28-34  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0434A  ISSN: 0950-4230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過酸化ベンゾイル(BPO)は最も一般的に使用される工業的有機過酸化物の一つである;しかし,BPOの熱分解は自己加速であり,火災と爆発を引き起こす。従って,BPO分解の熱挙動は明確に理解する必要がある。本論文では,固体過酸化ベンゾイル(BPO)の熱分解の実験研究を,Advanced Reactive System Screening Tool(ARSST)を用いて行った。75%BPOと98%BPOの「開始」温度を98°Cと79°Cと決定した。閉じ込め試験により,初期圧力の添加は,最大自己加熱速度,最大圧力上昇速度,および最大温度を増加させるだけでなく,「開始」温度を減少させることができることを示した。等温時効試験を行い,誘導の影響を調べた。より高い等温温度は誘導時間を短縮した。その結果,BPOはこの温度で保持されると75°Cで分解することができ,等温試験での「開始」温度は動的スクリーニング試験で測定されたものよりはるかに低いことが分かった。さらに,BPO熱分解に及ぼす選択酸と塩基の影響を調べた。全ての添加物は試験条件下でBPO分解反応にほとんど影響しなかった。混合物の熱的危険性を調べるためには更なる実験が必要である。著者らの研究は,ARSSTを用いてBPO分解を研究するための文献における最初のものであり,結果は,有害な分解を特性化するための有用な情報を提供し,BPOの乾燥,貯蔵,および輸送の間の安全な対策を設計する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  燃焼一般 
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