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J-GLOBAL ID：201902281284937648   整理番号：19A0158465

高密度点群データの構造解析モデルへの変換に関する基礎的研究

著者 (3件)： 鈴木紗苗 (北見工大 大学院) ,  宮森保紀 (北見工大 工) ,  齊藤剛彦 (北見工大 工)
資料名： 土木情報学シンポジウム講演集  (Proceedings of the Symposium on Civil Engineering Informatics)
巻： 43  ページ： 25-28  発行年： 2018年09月27日 
JST資料番号： X0096A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年では,構造物を撮影した映像や画像から3次元モデルを作成する研究が盛んになっているが,これらのモデルでは形状の情報が主体でこのモデルから構造物の実応力状態などを検討することはできない。本研究ではデジタルカメラによる撮影画像から構造解析可能なFEMモデルの構築について基礎的な検討を行った。まず,画像から3次元点群モデルを構築し寸法精度を検討したところ,鋼部材の寸法や変形を高精度に測定できた。この点群モデルからFEMモデルを構築するには,複数の処理を組み合わせる必要があるが,構築したFEMモデルについて静的載荷実験を再現した数値解析を行ったところ応力の分布はおおむね一致しており,実構造物の応力状態を把握できる可能性があることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 密度 ,  データ ,  *構造解析 ,  解析モデル ,  状態 ,  電子カメラ ,  *撮像 ,  部材 ,  載荷試験 ,  数値解析 ,  応力分布 ,  梁 ,  *道路橋 ,  三次元モデル ,  FEMモデル ,  *ディジタルカメラ ,  *応力状態 ,  鋼桁 ,  鋼部材 ,  高密度 ,  *点群データ ,  静的載荷試験
準シソーラス用語： 静的載荷実験

分類 (2件)： 構造設計一般  (RA04010E) ,  応用測量,その他  (RC02060Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 点群データ ,  解析モデル ,  基礎的研究