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J-GLOBAL ID：201902281293945854   整理番号：19A0660463

Angstromスケールにおけるチップ増強Raman分光顕微鏡法 裸及び共終端Agチップ【JST・京大機械翻訳】

Tip-Enhanced Raman Spectromicroscopy on the Angstrom Scale: Bare and CO-Terminated Ag Tips

著者 (3件)： Tallarida Nicholas (Department of Chemistry, University of California at Irvine, California, United States) ,  Lee Joonhee (Department of Chemistry, University of California at Irvine, California, United States) ,  Apkarian Vartkess Ara (Department of Chemistry, University of California at Irvine, California, United States)
資料名： ACS Nano  (ACS Nano)
巻： 11  号： 11  ページ： 11393-11401  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2326A  ISSN： 1936-0851  CODEN： ANCAC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チップは単一分子限界におけるチップ増強Raman散乱(TERS)測定の実行の成功に重要である。先端頂点に付着した単一CO分子のRamanスペクトルにより測定されるように,電場方向スパッタ鋭化により生成されたバッチが,10~13に達する増強因子を有するTERSを確実に達成することを示した。サブ分子空間分解能を有する分光顕微鏡法を実証することにより裸のチップを検証し,TERSが簡単な選択則に従わない近接場効果であることを強調した。より多くの解析的アプローチとして,Co終端チップを用いたTES再配置分子間力顕微鏡を導入した。CO伸縮の大きなStark同調速度を利用することにより,分子構造と電荷を原子分解能で画像化できる。例証として,Au(111)上に吸着した単一Ag原子を画像化し,吸着原子が+0.2e電荷を運ぶことを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Raman分光法 ,  Raman散乱 ,  Ramanスペクトル ,  分子構造 ,  *顕微鏡 ,  電場 ,  画像処理 ,  選択則 ,  電荷 ,  *銀 ,  同調 ,  *顕微鏡観察 ,  近接場
準シソーラス用語： 画像化 ,  再配列 ,  単一分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： チップ増強Raman分光法 ,  分光顕微鏡 ,  力顕微鏡 ,  走査型トンネル顕微鏡法 ,  磁場指向スパッタ鮮鋭化 ,  共終端チップ ,  銀チップ

分類 (1件)： 有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T)

タイトルに関連する用語 (6件)： スケール ,  増強 ,  Raman分光 ,  顕微鏡法 ,  終端 ,  Ag