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J-GLOBAL ID：201902281322650464   整理番号：19A1608090

オンライン最小二乗システム同定による永久磁石同期電動機応用のための有限制御集合モデル予測制御【JST・京大機械翻訳】

Finite-Control-Set Model Predictive Control for a Permanent Magnet Synchronous Motor Application with Online Least Squares System Identification

著者 (5件)： Hanke Soren (Power Electronics and Electrical Drives, Paderborn University, Paderborn, 33095, Germany) ,  Peitz Sebastian (Applied Mathematics, Paderborn University, Paderborn, 33095, Germany) ,  Wallscheid Oliver (Power Electronics and Electrical Drives, Paderborn University, Paderborn, 33095, Germany) ,  Bocker Joachim (Power Electronics and Electrical Drives, Paderborn University, Paderborn, 33095, Germany) ,  Dellnitz Michael (Applied Mathematics, Paderborn University, Paderborn, 33095, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： PRECEDE  ページ： 1-6  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィールド指向制御(FOC)のような電気駆動の分野における古典的な制御アプローチと比較して,モデル予測制御(MPC)アプローチは,より高い制御性能を提供することができる。これは,より短い沈降時間,より低いオーバーシュート,および多変数制御の場合における制御変数のより良いデカップリングを意味する。しかし,これは,使用した予測モデルがプラントの実際の挙動を十分にカバーする場合にのみ達成できる。モデル偏差の場合,MPCを利用する性能はそのポテンシャル以下に留まる。これは,電流リップルの増加または定常状態設定点偏差のような効果をもたらす。従って,高い制御性能を達成するためには,モデルを実際のプラント挙動に適応させる必要がある。オンラインシステム同定を用いるとき,より正確でないモデルは駆動システムのコミッショニングに十分である。本論文では,システム同定と有限制御セットMPC(FCS-MPC)の組合せを提案した。この方法は高周波信号注入を必要としないが,FCS-MPCに必要な測定値を用いる。実験室テストベンチ上での最小二乗ベース同定の評価は,モデル精度と制御性能が予測モデルのオンライン更新により改善できることを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最小二乗法 ,  プラント ,  電流 ,  駆動方式 ,  オーバシュート ,  デカップリング ,  可制御性 ,  予測モデル ,  沈降 ,  *システム同定
準シソーラス用語： コミッショニング ,  定常状態 ,  *モデル予測制御 ,  *PMSM ,  *オンライン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 信号理論  (ND02020G) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： オンライン ,  最小二乗 ,  システム同定 ,  永久磁石同期電動機 ,  応用 ,  集合 ,  モデル予測制御