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J-GLOBAL ID：201902281333633284   整理番号：19A0657705

バイオマス懸濁液燃焼における灰堆積物形成の機構モデル 第2部:実物大試験を用いたモデル検証【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic Model for Ash Deposit Formation in Biomass Suspension Firing. Part 2: Model Verification by Use of Full-Scale Tests

著者 (5件)： Hansen Stine Broholm (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Denmark) ,  Jensen Peter Arendt (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Denmark) ,  Frandsen Flemming Jappe (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Denmark) ,  Sander Bo (DONG Energy Thermal Power, Denmark) ,  Glarborg Peter (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Denmark)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 3  ページ： 2790-2802  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスの懸濁焼成における堆積物形成のモデルを開発した。このモデルは,拡散による堆積物の蓄積とその後の蒸気の凝縮,エーロゾルの熱泳動,小粒子の対流拡散,大きな粒子の衝突,反応を記述する。モデルは,固体表面に衝突する(visco)-弾性粒子の記述と粘性表面による粒子捕獲の組合せによる粒子付着またはリバウンドを記述する。このモデルを用いて,実物大の懸濁燃焼バイオマスボイラにおけるプローブで行った試験中に測定した堆積物形成速度を予測した。モデルによって予測された速度は,いくつかの変化を伴うが,主に堆積物形成速度の過大評価として,試験で観察された速度に従うことができた。堆積物表面の捕獲特性は過大評価されると考えられる。表面捕獲の記述に関連するいくつかの物理的パラメータのさらなる検討を示唆した。観測された堆積物形成速度を記述するモデルの能力のこれらの試験に基づいて,提案したモデルは,実物大バイオマス懸濁燃焼ボイラにおける堆積物形成を記述するための有望なツールと見なすことができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘性 ,  *懸濁液 ,  *モデル ,  プローブ ,  *堆積物 ,  *燃焼 ,  付着 ,  微粒子 ,  *実物大試験 ,  *バイオマス ,  熱泳動 ,  捕獲 ,  エアロゾル
準シソーラス用語： リバウンド ,  *モデル検証 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (8件)： バイオマス ,  懸濁液 ,  燃焼 ,  灰 ,  堆積物 ,  モデル ,  実物大試験 ,  モデル検証