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J-GLOBAL ID:201902281365244108   整理番号:19A1338751

アルギン酸生体高分子におけるZnOナノ粒子のカプセル封じによる抗生物質耐性細菌の治療:治療機構への洞察【JST・京大機械翻訳】

Treatment of antibiotic-resistant bacteria by encapsulation of ZnO nanoparticles in an alginate biopolymer: Insights into treatment mechanisms
著者 (3件):
資料名:
巻: 373  ページ: 122-130  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多剤耐性細菌の処理は,水道水に存在する微量汚染物質として報告されているが,挑戦的な課題である。抗生物質耐性細菌に関する新たな問題を考えて,本研究では,ZnOナノ粒子(NPs)をアルギン酸生体高分子溶液にカプセル化し,一次抗菌機構を調べる新規処理法を研究した。2つのモデル抗生物質耐性細菌(大腸菌DH5-αおよび緑膿菌)に対するこの技術の抗菌効果は,6時間にわたる10~8CFU mL(-1)の初期細菌濃度で,98%および88%の除去率で,非常に効果的であることが分かった。ZnO NP-アルギン酸ビーズによる抗生物質耐性細菌の不活性化は,ナノ複合体量(4,10および20mg)および接触時間の増加により改善された。一次機構は活性酸素種(ROS)の生成を含んだ。ZnO NP-アルギン酸ビーズは,水処理,特に再利用性,ZnOの抗菌性,NPsの固定化,および亜鉛イオンのわずかな放出によるNPの高表面積の利用において,種々の応用に対して非常に有望であることを実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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