文献
J-GLOBAL ID:201902281378006056   整理番号:19A1316440

コヒーレント固体/固体および非混合液体/液体界面エネルギーを計算するための一般モデル【JST・京大機械翻訳】

A general model to calculate coherent solid/solid and immiscible liquid/liquid interfacial energies
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  ページ: 225-231  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0141A  ISSN: 0364-5916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
界面エネルギーは材料の微細構造進展に重要な役割を果たす。コヒーレント固体/固体および非混和性液体/液体界面エネルギーの両方を予測するための一般的モデルを,熱力学的観点から導いた。このモデルにおいて,界面エネルギーは,二つのバルク相と界面相のモル面積とGibbsエネルギーに関するデータのみを用いて計算できる。本モデルをAl-Ni,Ni-Ge,Ni-Ga,Ni-Si,Ni-Ti,Au-NiおよびNi-Cr-Al系におけるコヒーレント固体/固体界面エネルギーに適用した。モデル予測界面エネルギーは文献データと合理的に一致した。現在開発されたモデルは,不規則γ(fcc_A1)と規則化γ’(fcc_L12)相の間の界面エネルギーを計算することができ,γとγ’相のGibbsエネルギーが同じ発現によって与えられる。文献における以前のモデルは,Al-Ni系のようないくつかの無秩序/秩序化界面エネルギーを捉えることができない。本モデルはAl-Pb,Al-In及びAl-Bi系における非混和性液体/液体界面エネルギーの計算にも使用でき,文献データと良く一致した。これらの応用により,二成分系および多成分系におけるコヒーレント固体/固体および非混和性液体/液体界面エネルギーの計算における本モデルの信頼性を検証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属系の相平衡・状態図  ,  無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

前のページに戻る