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J-GLOBAL ID:201902281393990991   整理番号:19A0446880

心室中隔欠損閉鎖を受けた乳児における体重の影響:全国日本先天外科データベースからの報告【JST・京大機械翻訳】

The effect of body weight in infants undergoing ventricular septal defect closure: A report from the Nationwide Japanese Congenital Surgical Database
著者 (16件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 1132-1141.e7  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外科的介入を受ける心室中隔欠損(VSD)の乳児において,年齢と共に体重は,手術後の罹患率と死亡率の決定的予測因子であるとしばしば考えられている。しかし,定量的リスク評価に関する情報は限られている。2012年から2016年の間に外科的VSD閉鎖または肺動脈バンディングを受けたVSDの基本的診断によるすべての乳児(<1歳)を,日本心臓血管外科データベースコン性器ショナルセクションから同定した。興味のある結果は,手術後30日以内の全死因死亡と主要合併症の複合エンドポイントであった。ロジスティック回帰モデルを用いて,手術時体重と複合エンドポイントとの関連を評価した。外科的VSD閉鎖で治療した4310例(87.1%)と肺動脈バンディングで治療した637例(12.9%)を含む,合計4947例(年齢中央値,125;四分位範囲[IQR],79~193日;平均体重,4.94[IQR,4.00~6.00]kg)を分析した。外科的経過は,9%の症例で複雑でなく,23例(0.5%)は死亡し,283例(5.7%)は主要な合併症を経験した。複合エンドポイントのリスクは,より低い体重(調整オッズ比,1kgごとの1.56,95%信頼区間,1.30~1.88;P<0.001)に沿ってより高く,平滑化スプライン曲線を通して約4.5kgの体重でプラトー化した。重要なことに,体重の約<4.5kgの症例は,年齢にかかわらず,より高い予測リスクを有していた。VSDによる乳児のための外科的介入は,現代の実践において安全に実行した。しかし,特に約<4.5kgの乳児では,低体重児に注意が必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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