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J-GLOBAL ID:201902281421963500   整理番号:19A2641429

誘導熱処理により製造したクロム-ニッケルステンレス鋼上の複合金属酸化物被覆【JST・京大機械翻訳】

Composite metal oxide coatings on chromium-nickel stainless steel produced by induction heat treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 229  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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12Cr18Ni10Tステンレス鋼の表面に誘導熱処理(IHT)により金属酸化物被覆を形成した。これらのコーティングの相組成は,CrO_2(ルチル型相),NiO,および少量の他の酸化物(Cr_2O_3,Fe_2O_3,Fe_3O_4)のような合金元素の酸化物から成った。ナノサイズの形態パラメータを,T=800~850°Cでの低温IHTを受けた被覆を有する鋼試料の表面上で測定した。ナノ粒子の平均サイズはt=30s以内の曝露で約30~80nmであった。表面近傍層の等価硬度値(Vickersスケール,HV)は445±10HVであり,未処理の12Cr18Ni10T鋼の初期硬度値よりわずかに低かった。ナノインデンテーション法で測定した金属酸化物被覆の硬度は,鋼表面の初期硬度よりも約4倍高かった。金属酸化物被覆の生体適合性のin vitro試験は,表面の高い形態的不均一性が細胞の優れた接着を確実にすることを確認した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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