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J-GLOBAL ID：201902281459235995   整理番号：19A1165789

学ぼう!土作り・施肥 施肥作業を大幅に省力化し安定生産可能な年1回施肥法

著者 (1件)： 中村明弘 (静岡県農林技術研)
資料名： 農耕と園芸  (Agriculturist and Horticulturist)
巻： 74  号： 4  ページ： 30-33  発行年： 2019年05月23日 
JST資料番号： Y0900A  ISSN： 1345-8833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・カンキツ栽培において,被覆肥料を用いた農閑期の年1回施肥で,慣行施肥と同等の着果量,果実品質が得られる施肥法を開発。
・被覆肥料の成分溶出特性,「はるみ」の生育に適する溶出パターンを検討した結果を解説。
・これらの結果から,現地カンキツ園で,施肥量を窒素施肥量で慣行施肥の20%減とした年1回施肥の実証試験を実施し,慣行栽培と同等の着果量,果実品質を確認。
・年1回施肥法は作業時間,施肥コストの大幅な削減が可能。

シソーラス用語： 施肥 ,  栽培 ,  原価低減 ,  *肥料 ,  *ミカン科 ,  温州ミカン ,  ミカン属 ,  品質 ,  作物収量 ,  *栽培管理
準シソーラス用語： 省力栽培 ,  コスト削減 ,  果実品質 ,  着果量 ,  中晩柑類 ,  *被覆肥料

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 土作り ,  施肥 ,  省力化 ,  安定生産 ,  施肥法