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J-GLOBAL ID:201902281459934426   整理番号:19A0658082

ベンチスケール流動層における酸素キャリア支援燃焼【JST・京大機械翻訳】

Oxygen-Carrier-Aided Combustion in a Bench-Scale Fluidized Bed
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 6463-6471  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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循環流動層(CFB)ボイラにおいて,床材料の基本機能の1つは,熱勾配を減少させるためにボイラの異なる部分間の熱を輸送し,それにより運転を行うことである。新しい概念,酸素キャリア支援燃焼(OCAC)は,化学的酸化還元反応を通して,熱だけでなく,ボイラの酸素希薄と酸素リッチ領域間の酸素を輸送する金属酸化物である酸素キャリアにより,いくつかのベッド材料を置換する。酸素キャリアも内部酸素貯蔵として作用し,ボイラ中の利用可能な酸素の総量を増加させる。OCACの概念は,12MWボイラにおける床材料(砂)が鉄チタン鉱物(イルメナイト)で置換されているChalmers大学において,Thunmanらによって実証された。本研究では,小型流動層反応器を用いて,燃料転換とNO形成に関するOCACの条件を模倣し,他の酸素キャリア材料を試験した。4つの酸素キャリアを試験し,2つの鉱石(チタン鉄鉱とマンガン鉱)と2つの酸化物スケール(AQSとLDSTと表示)を,スウェーデン企業SSABの鉄鋼生産から副産物とした。砂も参照として用いた。木材チャーを燃料として使用し,排ガス中のCO_2,CO,CH_4,O_2,およびNOの濃度をモニターした。燃焼効率とNO放出に及ぼす酸素キャリアの影響を種々の空気/燃料比で調べた。結果は,酸素キャリアの利用がCO放出のレベルを減少させ,それにより燃焼効率を増加させることを示した。燃焼効率の増加はCOと酸素キャリアの反応性に大きく起因することも示した。OCACにより,過剰空気のレベルを低減し,それにより,同じレベルのCO放出を維持しながら,NO排出レベルを低下させることができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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