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J-GLOBAL ID:201902281493961529   整理番号:19A1380124

アミノボラン(F_3C)_2B=N(CH_3)_2と置換プロペンの間のエン反応の計算研究 障壁と反応エネルギーに及ぼす添加物効果【JST・京大機械翻訳】

Computational studies of ene reactions between aminoborane (F3C)2B=N(CH3)2 and substituted propenes: additive effects on barriers and reaction energies
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 23  ページ: 8161-8174  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミノボラン(F_3C)_2B=N(CH_3)_2,1,および置換プロペン(R1e)C=C(R2)-C(R3a)(R≒3e)H(R=Me,CF_3,F,遷移状態のe=赤道位置)の系統的計算研究により,全ての反応が発熱であることを示した。反応は,1+C_3H(CF_3)_5の場合を除いて,六員環の環状エンベロープ様遷移状態を経て進行した。データは障壁高さに対する置換効果の分離を可能にする;効果はすべての場合に添加物であるように見える。位置1a,1e及び3aでの置換は障壁を増加させ,一方,位置2及び3eでの置換は可変的影響を有した。前者の観測は遷移状態における立体的クラウディングに起因し,特に位置1a及び1eにおける置換に対して一般的である。位置2における置換はR=Me,Fに対する障壁を低下させ,おそらく電子要求によるものであり,一方,ホウ素と炭素結合CF_3基間の1,3軸反発のためにR=CF_3に対してそれらを増加させた。位置3eにおける置換はR=Me,CF_3に対する障壁にほとんど影響しないが,R=Fに対してはそれらを著しく上昇させる。これは遷移状態の位置に対する電荷効果から生じると思われる。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  有機ほう素化合物  ,  鉄の錯体  ,  白金族元素の錯体 

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