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J-GLOBAL ID：201902281507038375   整理番号：19A1566583

治療しながら安心して働ける職場づくり 中小企業が「がん罹患社員用就業規則」を定める意義

著者 (1件)： 小島健一 (鳥飼総合法律事務所)
資料名： 労働の科学  (Digest of Science of Labour)
巻： 74  号： 6  ページ： 336-339  発行年： 2019年06月01日 
JST資料番号： G0395A  ISSN： 0035-7774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・「がん患者大規模復職コホート研究」によれば,病休開始から180日まで休職できれば,約50%が復職し,その2人に1人は終了を継続できることの知見よりの,選択性がん罹患社員用就業規則標準フォーマットの紹介。
・選択性がん罹患社員用就業規則標準フォーマットは,両立支援を申し出たがん罹患社員には,通常より長期の休職を許容し,就労支援プランを作成し,柔軟な働き方を用意することの説明。
・中小企業が就業規則に両立支援を組み込む意義について,両立支援は企業の法的な義務,合理的配慮は対話から始まる,対話によって安全配慮義務は両立支援と両立することの説明。

シソーラス用語： *患者 ,  治療法 ,  *規則 ,  コホート研究 ,  就職 ,  両立性 ,  *助成 ,  会話
準シソーラス用語： *癌患者 ,  治療 ,  *就業規則 ,  *就労支援 ,  職場 ,  対話 ,  復職

分類 (1件)： 安全管理  (KB06000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 治療 ,  安心 ,  職場 ,  中小企業 ,  がん ,  罹患 ,  社員 ,  就業規則