文献
J-GLOBAL ID:201902281542329717   整理番号:19A1588794

自己compと文化的価値:多形質-多重法(MTMM)分析法を用いた自己コンパクションの異文化研究【JST・京大機械翻訳】

Self-Compassion and Cultural Values: A Cross-Cultural Study of Self-Compassion Using a Multitrait-Multimethod (MTMM) Analytical Procedure
著者 (21件):
資料名:
巻:ページ: 2638  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自己比較は自然,訓練可能で多面的な人間能力である。今日まで,基礎となる構築物の概念的構造,自己コンパッションの異なるファセットの相対的重要性,および文化的価値との関係に影響を及ぼす文化の役割に関する研究はほとんどなかった。本研究は,異なる国から引き出された11の意図的にサンプリングされたデータセットから4,124人の参加者を用いて,交差文化的デザインを採用した。著者らは,自己比較構築物を構築するときの正と負の項目の関連性を評価することを目的とし,自己適合成分の間の収束,および文化的価値の可能な影響を評価することを目的とした。各データセットは「自己適合スケール」(SCS)を完了した学部学生から構成された。著者らは,マルチトレットマルチ法(MTMM)モデルに対する確証因子分析(CFA)アプローチを使用し,変動性を自己コンパッション成分(自己kindness性,一般的人間性,ミンダネス),方法(正と負の価),および誤差(一意性)に分離した。それぞれの国における価値調査モジュール(VSM)の正規化スコアは,個人主義の文化的次元,mascul性,パワー距離,長期的方向性,不確実性回避とindulgeryによって考慮した。著者らは,スピアマン係数(r_s)を用いて,文化的価値と正および負の項目から来る分散との間の関係の程度を評価し,自己比較特性を説明するとともに,項目価によって生成された方法効果を取り除いた後に,自己比較特性間の分散を共有した。MTMMモデルに適用したCFAは全ての試料において許容できる適合性を示した。長期的な配向文化価値がより高い(r_s=0.62;p=0.042)とき,陽性項目は自己適合を含む形質を捕えるためにより大きな貢献をした。負の項目は,個人主義文化的価値が高いときに構築物を構築するために有意な貢献をしなかったが,中等度の効果が見られた(r_s=0.40;p=0.228)。自己比較形質因子の間の一般的分散のレベルは,indulce文化的価値(r_s=-0.65;p=0.030)に逆に関連した。正と負の項目が自己比較を説明するのに寄与し,異なる自己コンパッションファセットはより広い構築物を反映すると見なされる可能性があり,文化的背景を横断して異なる可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神科の臨床医学一般  ,  応用心理学  ,  食品一般  ,  精神衛生 
引用文献 (84件):
  • Araya C., Moncada L., Fauré J., Mera L., Musa G., Cerda J., et al (2017). Adaptation and preliminary validation of the self-compassion scale in a chilean context. Latioamerican J. Posit. Psychol. 3 47-58.
  • Arimitsu K. (2014). Development and validation of the Japanese version of the self-compassion scale. Jpn. J. Psychol. 85 50-59. doi: 10.4992/jjpsy.85.50
  • Azizi A., Mohammadkhani P., Lotfi S., Bahramkhani M. (2013). The validity and reliability of the Iranian version of the self-compassion scale. Iran. J. Clin. Psychol. 2 17-23. doi: 10.4992/jjpsy.85.50
  • Bagozzi R. P. (1993). Assessing construct validity in personality research: applications to measures of self-esteem. J. Res. Pers. 27 49-87. doi: 10.1006/jrpe.1993.1005
  • Benda J., Reichová A. (2016). [Psychometric characteritics of the Czech version of the Self-Compassion Scale] Psychometrické charakteristiky české verze Self-Compassion Scale (SCS-CZ). Československá Psychol. 60 20-36. doi: 10.1006/jrpe.1993.1005
もっと見る

前のページに戻る