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J-GLOBAL ID:201902281551679242   整理番号:19A2506256

救急部門における挿管中の非仰臥位対仰臥位位置決めの多施設比較: 全国緊急気道登録(近)研究【JST・京大機械翻訳】

Multicenter Comparison of Nonsupine Versus Supine Positioning During Intubation in the Emergency Department: A National Emergency Airway Registry (NEAR) Study
著者 (10件):
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巻: 26  号: 10  ページ: 1144-1151  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2478A  ISSN: 1069-6563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】病的肥満患者のための前酸素化と傾斜のためのヘッドアップ位置決めはよく受け入れられている技術であるが,すべての挿管のための完全な胴上げによるヘッドアップ位置決めの効果は議論の余地がある。気管内挿管を受けている救急部門(ED)患者に対する仰臥位(SP)と非仰臥位(NSP)の位置決めの間の最初のパスの成功,有害事象および声門の見解を比較した。【方法】国家緊急気道登録(NEAR)における25の参加センターからの2年間にわたるED挿管のための前向きに収集されたデータの遡及的分析を行った。著者らは,直接またはビデオ喉頭鏡のどちらかを用いて,SPおよびNSP位置において気管内に挿管された成人患者に対する特性および結果を比較した。連続変数に対して95%CIを持つカテゴリー変数と四分位範囲に対する95%信頼区間(CI)を持つオッズ比(OR)を報告した。著者らの主要な結果は,挿管成功の最初の試みであり,二次的な結果は声門所見と周囲挿管有害事象であった。【結果】:11480の総挿管のうち,5.8%がNSPで実行された。NSP群は有意に肥満患者(OR=2.2[95%CI=1.9~2.6])を含み,疑わしい気道を疑った患者(OR=1.8[95%CI=1.6~2.2])を含んでいた。第一パスの成功(調整OR=1.1[95%CI=0.9-1.4])とグレードI声門所見の全体の割合(OR=1.1[95%CI=0.9-1.2])は,直接喉頭鏡検査を用いた場合(OR=1.27[95%CI=1.04-1.54])群間で有意に高かった。NSPは,有害事象のより高いオッズと関連していた(OR=1.4[95%CI=1.1~1.7])。結論:EDプロバイダはほとんどのED挿管においてSPを利用したが,肥満またはそれらが困難な気道を予測した患者に対してNSPを使用する可能性が高かった。著者らは,グループ間の最初のパス成功における差異を見つけなかったが,しかし,全体の有害事象は,NSPにおいてより可能性があった。EDにおける挿管中の患者の位置を比較する無作為化試験が必要である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用情報処理  ,  医療制度 

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