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J-GLOBAL ID:201902281552847086   整理番号:19A0735156

窒素ドープ炭素ドットの蛍光に及ぼす金ナノ粒子の内部フィルタ効果に基づくビスフェノールAの蛍光検出器【JST・京大機械翻訳】

A fluorometric aptasensor for bisphenol a based on the inner filter effect of gold nanoparticles on the fluorescence of nitrogen-doped carbon dots
著者 (8件):
資料名:
巻: 186  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ビスフェノールA(BPA)の定量のためのアプタマーに基づく蛍光分析法について述べた。BPAに対するアプタマーは最初に赤色AuNPの表面に付着し,これは青色凝集体の塩誘起形成からAuNPを防止する。したがって,添加した窒素ドープ炭素ドット(NCD)の青色蛍光は,赤色AuNPによって引き起こされる内部フィルタ効果(IFE)によって消光される。BPAの添加後,BPA/アプタマー複合体が形成され,AuNPはもはや安定化されたアグリン凝集体ではなかった。これはIFEを弱め,300/420nmの励起/発光波長で最も良く測定されるNCDの蛍光の回復をもたらす。回収蛍光は10~250nM及び250~900nM BPA濃度範囲で直線的に増加し,検出限界は3.3nMであった。この方法を,スパイクした環境水道水試料中のBPAの定量に成功裏に適用した。ビスフェノールA(BPA)に対する蛍光分析アプタマーに基づくアッセイの図式的抽出法を提示した。それは,窒素ドープ炭素ドット(NCD)の蛍光に及ぼす金ナノ粒子(AuNP)の内部フィルタ効果に基づいている。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析 
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