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J-GLOBAL ID:201902281557011844   整理番号:19A2540443

連続微酸素導入バイオガス発酵プロセスH2Sその場除去研究【JST・京大機械翻訳】

In situ H2S removal during biogas fermentation with continuous microaerobic input
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 980-988  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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バイオガス嫌気性発酵のパイロットプラントを,H2Sのinsitu除去の目的のために確立した。稲藁を原料として高温(55°C)の発酵を行い、バイオガスの微好気発酵過程におけるH2Sのinsitu除去及び微生物群集の特徴に対する酸素供給量の影響を調べた。結果により、微量O2の流入は発酵定常期におけるバイオガス産生量、メタン生産量及びメタン体積分率を明らかに増加させたが、O2流入量とは比例しないことが分かった。通酸素量は150mL・L-1・d-1で、この時、バイオガス生産高は対照群より約23%高く、メタン生産量も最大で、対照群より約27%高い。H2Sの除去率は,酸素供給量の増加とともに増加し,そして,H2S除去効率は,150mL・L-1d-1で,98.0%に達し,そして,バイオガス中の残留O2の体積分率は,0.5%以下であった。微量のO2の流入は揮発性脂肪酸の分解を明らかに促進し、pHは7.08.5に維持でき、バイオガス中の化学的酸素要求量及び総固体の分解率を効果的に高めることができる。微生物多様性は微好気条件下でわずかに変化し,古細菌と細菌の群集構造も明らかに影響されなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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燃料電池  ,  その他の触媒 
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