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J-GLOBAL ID：201902281561461814   整理番号：19A2595503

700°C先進超超臨界蒸気タービンロータ鍛造用鉄ニッケル基合金の高温組織安定性研究【JST・京大機械翻訳】

Research on High-temperature Microstructure Stability of an Iron-Nickel Based Alloy for Rotor Forgings of 700 °C Advanced Ultra-supercritical Steam Turbines

著者 (4件)： Nie Yihong (中国第一重型机械股fen公司,黒竜江斉斉哈爾161042;黒竜江省高端核電装備智能制造重点実験室,黒竜江斉斉哈爾161042) ,  Bai Yaguan (黒竜江省高端核電装備智能制造重点実験室,黒竜江斉斉哈爾161042;天津重型装備工程研究有限公司,天津300457) ,  Jin Jiayu (中国第一重型机械股fen公司,黒竜江斉斉哈爾,161042) ,  Wang Baozhong (中国第一重型机械股fen公司,黒竜江斉斉哈爾,161042)
資料名： Dongligongcheng Xuebao  (Dongligongcheng Xuebao)
巻： 39  号： 8  ページ： 661-665  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2678A  ISSN： 1674-7607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： MN1合金とMN2合金に対して700°Cと750°Cの時効処理と高温耐久試験を行った。結果は以下を示した。MN1合金は700°Cで時効処理後、針状η相とγ’’相が長くなり、Laves相が析出し、その組織安定性が悪い。MNI合金の保持時間が5000hあるいは温度が750°Cに上昇すると、η相は明らかに粗大化し、粒界と結晶内に大量の塊状Laves相が析出し、700°Cでの高温耐久性が低い。MN2合金は700°Cで時効処理後、微細なγ’相がマトリックスに分散して析出し、粒界は短い棒状η相であり、この組織は750°Cで安定性が良好である。700°C,105hでのMN2合金の外挿耐久強度は127MPaに達し,700°C超超臨界蒸気タービンロータの候補材料である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高温 ,  γプライム相 ,  耐久性 ,  耐久試験 ,  *合金 ,  *鍛造 ,  外挿法 ,  保持時間 ,  結晶 ,  *超臨界 ,  *ニッケル合金 ,  Laves相 ,  結晶粒界 ,  η相
準シソーラス用語： *タービンロータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 組織的硬化現象  (WB01020C) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 超臨界 ,  蒸気タービン ,  ロータ ,  鍛造 ,  鉄 ,  ニッケル基合金 ,  組織 ,  安定性 ,  研究