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J-GLOBAL ID：201902281573860156   整理番号：19A1545915

SiCp/Al金属基複合材料のマイクロ研削に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on micro-grinding of SiCp/Al metal matrix composites

著者 (3件)： Yin Guoqiang (School of Mechanical Engineering and Automation, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Wang Dong (Shenyang National Laboratory for Materials Science, Institute of Metal Research, Chinese Academy of Sciences, Shenyang, China) ,  Cheng Jun (School of Mechanical Engineering and Automation, Northeastern University, Shenyang, China)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 102  号： 9-12  ページ： 3503-3517  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,SiCp/Al複合材料を研削するための解析的研削力モデルを提示した。従来の材料の研削力モデルと異なり,本モデルにおいて,3つの力成分,すなわち,チップ形成力,摩擦力,および破壊力を,それぞれ考慮した。モデルを検証し,SiCp/Al複合材料の特殊な特性を研究するために,一連のSiCp/Al複合材料実験を行った。理論値は実験測定値と良く一致し,実験測定値よりわずかに小さかった。さらに,研削力と加工パラメータの間の関係を明らかにした。研削深さa_pと送り速度f_vによる研削力の変化を得た。表面粗さと研削パラメータの間の関係も研削力に類似していることが分かった。機械加工表面を観察することにより,SiCp/Al複合材料の一連の表面トポグラフィーを見出した。表面トポグラフィーは研削パラメータと関連した。より多くの供給速度と研削深さは,より不均一な表面地形であった。最後に,SiCp/Al複合材料の研削において,一般的な問題は,機械加工表面上のボイドと剥離の形成であり,それは強化粒子によるもので,機械加工表面上でのアルミニウムマトリックスの付着によるものであることが分かった。Copyright 2019 Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パラメータ ,  *研削 ,  機械工作 ,  *アルミニウム ,  モデル ,  *複合材料 ,  摩擦力 ,  *金属基複合材料
準シソーラス用語： 供給速度 ,  表面トポグラフィー ,  送り速度 ,  加工パラメータ ,  理論値 ,  研削力 ,  マイクロ研削 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 研削力モデル ,  SiCp/Al複合材料 ,  マイクロ研削 ,  表面粗さ ,  表面トポグラフィー

分類 (5件)： 統計的品質管理  (KB04030W) ,  機械加工,仕上げ一般  (YH04111G) ,  炉,鋳造設備  (WC01070I) ,  非鉄金属材料  (WE03000D) ,  特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： Al ,  金属基複合材料 ,  マイクロ研削 ,  実験的研究