抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:老年腹腔鏡下胆嚢切除術におけるセボフルラン或いはプロポフォール複合レミフェンタニル麻酔の効果を検討する。方法:78例の腹腔鏡下胆嚢切除術を受けた老年患者に対して、術中麻酔方式によって観察グループと対照グループに分け、各39例。対照群は通常の麻酔の上にレミフェンタニルとプロポフォール麻酔を併用し、観察群は通常の麻酔の上にセボフルラン複合レミフェンタニル麻酔を使用した。2群間の異なる時点の覚醒期における運動状況、手術前後の簡易知能状態検査尺度(MMSE)採点、鎮静投薬満足度を比較した。【結果】観察群の覚醒時および蘇生後の各時点におけるRicker鎮静-不安スコアスケール(SAS)スコアは,それぞれ(3.11±0.22),(3.22±0.33),(3.22±0.11)および(3.11±0.11)であった。対照群の(4.58±0.55),(4.55±0.55),(4.45±0.55),(3.55±0.55)点より優れ,統計的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の覚醒時と蘇生後の各時点の鎮静スコア(Ramsayスコア)はそれぞれ(3.11±0.22)、(2.66±0.33)、(2.88±0.55)、(2.66±0.55)分であり、いずれも対照群の(1.88±0.)より優れていた。33,(1.25±0.22),(1.44±0.22),(2.11±0.11)で,統計的有意差が認められた(P<0.05)。術後4、8、12h、両群のMMSEスコアは術前より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の術後4、8、12hのMMSEスコアはそれぞれ(18.11±2.00)、(21.00±2.11)、(27.11±3.11)点であり、いずれも対照群の(22.33±2.55)、(26.44±2.55)より低かった。(28.66±2.55)点(P<0.05)。観察群の鎮静薬の総満足度は97.4%(38/39)で対照群の82.1%(32/39)より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:老年患者の腹腔鏡下胆嚢切除術にセボフルラン複合レミフェンタニルの麻酔効果は顕著であり、臨床応用価値が高く、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】