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J-GLOBAL ID：201902281599785298   整理番号：19A0933028

低濃度でのバイオミメティックミネラル化とエナンチオ分離への応用【JST・京大機械翻訳】

Biomimetic Mineralization at a Dilute Concentration and Application in Enantioseparation

著者 (4件)： He Yangyang (蘇州大学材料与化学化工学部,蘇州,215123) ,  Li Yi (蘇州大学材料与化学化工学部,蘇州,215123) ,  Li Baozong (蘇州大学材料与化学化工学部,蘇州,215123) ,  Yang Yonggang (蘇州大学材料与化学化工学部,蘇州,215123)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 40  号： 2  ページ： 393-402  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： L-フェニルアラニン誘導体(L-18Phe6PyBr)の自己集合体をテンプレートとし、0.30mmol/Lの濃度で、pH値、エージング時間及びテトラエトキシシラン(TEOS)濃度がシリカの形態に与える影響を研究した。サンプルを走査電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡によって特性評価した。その結果,pH=10.01で左手のねじりナノベルトが得られ,pH=7.15と12.34で直線的なナノベルトが得られた。動的テンプレート法に従い,エージング時間延長は直線ナノベルトの形成に有利であった。TEOSとL-18Phe6PyBrの質量比が2:1から15:1に増加すると、ねじりナノベルトの幅が増加し、ピッチが長くなった。焼成により有機テンプレートを除去した後、帯状シリカナノチューブを得た。TEOSとL-18Phe6PyBrの質量比を2:1に調製したシリカをガスクロマトグラフィー固定相とし、キャピラリーカラムに塗布し、エナンチオ分離を行った。結果は,1-フェニル-1-プロパノール,1-(4-クロロフェニル)エタノール,および2-メチルペンタン酸の3つのラセミ化合物が,このガスクロマトグラフィーによって分離され,キラル超分子刷込がエナンチオ分離の主要な力であることを示した。シリカオリゴマと小分子ゲルとの協同組み立て挙動及び無機材料をキラル固定相として認識した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガスクロマトグラフィー ,  小分子 ,  自己集合 ,  ゲル ,  キャラクタリゼーション ,  走査電子顕微鏡 ,  pH【水素イオン指数】 ,  透過型電子顕微鏡 ,  オリゴマ ,  カイラル固定相 ,  *二酸化ケイ素 ,  ねじり
準シソーラス用語： キラリティ ,  ナノベルト ,  *エナンチオマ分離 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低濃度 ,  エナンチオ分離 ,  応用