文献

J-GLOBAL ID：201902281608625825   整理番号：19A2544894

TCBS寒天平板とコマカビブリの発色培地による下痢病原微生物検査結果の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhao Ying (沈陽市鉄西区衛生健康服務与行政執法中心(沈陽市鉄西区疾病預防控制中心),遼寧沈陽,110021)
資料名： Zhongguo Yiliao Qixie Xinxi  (Zhongguo Yiliao Qixie Xinxi)
巻： 25  号： 16  ページ： 59-60  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4066A  ISSN： 1006-6586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】下痢患者における腸炎ビブリオの検出における2つの培地の効果を比較する。方法:2015年3月2016年2月に当センターで受信した66例の下痢サンプルを選び、研究対象とした。下痢検体を受信した検査対象は自然排便を経て、35mLの糞便を収集し、研究検査サンプルとした。使い捨て吸引管を用いて収集を行った。検査サンプル収集の完成後、直ちにサンプルを実験室に送り、66の検査サンプルに対して、それぞれ科マカビブリの発色培地とTCBS寒天平板を用いて分離鑑定を行い、その検出効果を比較した。テスト結果と関連データを分析した。結果:今回の研究では、20株の疑わしいコロニーをコマダビの発色培地から単離し、TCBS寒天平板により19株の疑わしいコロニーを分離した。再生化学鑑定後、15件のサンプルが腸炎ビブリオと同定された。2種類の検査方法、即ち、コマカビブリの発色培地とTCBS寒天平板から検出された疑わしいコロニーサンプル中の真陽性の一致率はそれぞれ75%、78.9%であった。2群間に有意差があった(P>0.05)。2種類の培地は腸炎ビブリオの検査において、いずれもエラーの検出効果があった。結論:2種の異なる培地は検査対象糞便中の病原微生物(腸炎ビブリオ)に対して検査し、さらに生化学的試験結果に対して分析を行い、2種類の培地は腸炎ビブリオの検査・測定において、いずれもエラーがない効果があり、2種類の測定方法の差異には統計学的な意義がないと結論する。腸炎ビブリオは下痢を引き起こす主な病因の一つであり、確実な検査結果を通じて下痢の発症の病因を確定し、それによって相応の治療と看護方案を制定し、臨床診断率を高め、後続の治療と予後に基礎を築く。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *寒天 ,  ヒト ,  病因 ,  看護 ,  *下痢 ,  予後 ,  *発色 ,  統計学 ,  腸炎ビブリオ ,  コロニー ,  生化学
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  一致率 ,  鑑定 ,  自然排便 ,  *病原微生物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  微生物検査法  (EG02020G) ,  ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 発色 ,  培地 ,  下痢 ,  病原微生物 ,  検査結果 ,  分析