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J-GLOBAL ID：201902281609067810   整理番号：19A2462565

ダイズ収量を改善するための新規遺伝的多様性の遺伝子移入【JST・京大機械翻訳】

Introgression of novel genetic diversity to improve soybean yield

著者 (5件)： Hegstad J. M. (Corteva Agriscience, Johnston, IA, USA) ,  Nelson R. L. (Urbana, IL, USA) ,  Renny-Byfield S. (Corteva Agriscience, Johnston, IA, USA) ,  Feng L. (Corteva Agriscience, Johnston, IA, USA) ,  Chaky J. M. (Corteva Agriscience, Johnston, IA, USA)
資料名： Theoretical and Applied Genetics  (Theoretical and Applied Genetics)
巻： 132  号： 9  ページ： 2541-2552  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0382B  ISSN： 0040-5752  CODEN： THAGA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外来ダイズ生殖質は,品種の新しい遺伝的多様性と収量可能性を増加させるために使用できる。現代の北米ダイズ(Glycine max[L.]Merr.)栽培品種は,少数の祖先から誘導されてきた。本研究の目的は,商業的栽培品種親の収量に相当する新しい遺伝的多様性を持つ育種系統を開発することであり,それらの系統の中で,Corteva Agriサイエンスのエリートダイズ生殖質プールに存在しない新しい遺伝的多様性の領域を同定することであった。多様な生殖質(Ilイ大学のUSDA-ARS育種プログラム)から作られた9系統をRM34Elite親に交雑し,収量試験のための個体群と系統を開発した。2014年と2016年の間に行われた30か所での収量試験を通して,11の育種系統を同定し,RM34Elite親と比較したとき,収量が同等または有意に高かった。11の最終系統の中で,現在のCorteva Agriサイエンスダイズ生殖質に存在しない遺伝子移入された新しいハプロタイプは,ゲノムの推定された0.8~10.0%を占めていた。3年間の試験で最も高い収量系統であるJH-2665は,RM34Elite親より280kg/ha多く,新規多様性ハプロタイプを含むゲノムの8.6%を推定した。JH-2665は,長さ6cm以上の6つの領域で,1から12cMの範囲の新しい多様性遺伝子移入の96の領域を持っていた。報告された方法は,新しい遺伝的多様性を持つ高収量系統がどのように開発できるかを示す。この材料は将来のダイズ品種開発における遺伝的獲得を改善するために必要な遺伝的多様性の拡大に有用である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ダイズ ,  ゲノム ,  北アメリカ ,  品種 ,  栽培品種 ,  個体群 ,  *遺伝子導入 ,  ハプロタイプ ,  栽培 ,  交雑 ,  *遺伝 ,  育種
準シソーラス用語： 品種開発 ,  生殖質 ,  *遺伝多様性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 育種 ,  外来生殖質 ,  自然の多様性 ,  プラント紹介 ,  ダイズ ,  歩留り

分類 (1件)： 作物の品種改良  (FC02030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイズ ,  収量 ,  遺伝的多様性 ,  遺伝子移入