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J-GLOBAL ID：201902281620192958   整理番号：19A1809562

ケイ素ナノ結晶の五塩化リン開始官能化【JST・京大機械翻訳】

Phosphorus Pentachloride Initiated Functionalization of Silicon Nanocrystals

著者 (5件)： Islam Muhammad Amirul (Department of Chemistry, University of Alberta, Alberta, Canada) ,  Mobarok Md Hosnay (Department of Chemistry, University of Alberta, Alberta, Canada) ,  Sinelnikov Regina (Department of Chemistry, University of Alberta, Alberta, Canada) ,  Purkait Tapas K. (Department of Chemistry, University of Alberta, Alberta, Canada) ,  Veinot Jonathan G. C. (Department of Chemistry, University of Alberta, Alberta, Canada)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 35  ページ： 8766-8773  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リン五塩化物(PCl_5)は,炭化水素を塩素化するために長く使用されてきた。二段階ハロゲン化/Grignard経路によるアルキル化を容易にするために,シリコン表面化学にも適用した。ここでは,PCl_5と水素化物終端シリコンナノ結晶(H-SiNC)との反応の研究を報告する。反応機構の検討により,表面ラジカル開始剤としてPCl_5を用いた官能化プロトコルを確立し,H-SiNCの表面にアルキル及びアルケニル部分を導入した。反応は室温で単一段階で急速に進行し,官能化シリコンナノ結晶はそれらの形態と結晶性を保持した。得られた材料は,熱的にヒドロシリル化したSiNCで観測されたものとほぼ3倍のサイズ依存性の光ルミネセンスを示した。さらに,絶対PL量子収率(AQY)は2倍以上であった。高いAQYは,SiNCが種々の応用においてカルコゲナイド系量子ドットと競合することを可能にすると期待される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光ルミネセンス ,  *ケイ素 ,  カルコゲン化物 ,  反応機構 ,  塩素化 ,  ハロゲン化 ,  アルキル化 ,  水素化物 ,  高速度 ,  ヒドロシリル化 ,  炭化水素 ,  *ナノ結晶 ,  *官能化
準シソーラス用語： ナノ結晶シリコン ,  ラジカル開始剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 界面化学一般  (CB12010J) ,  固-液界面  (CB12050B) ,  有機けい素化合物  (CF08030C) ,  応用物理化学的操作・装置  (XE03000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ケイ素 ,  ナノ結晶 ,  五塩化リン ,  官能化