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J-GLOBAL ID：201902281654739732   整理番号：19A2443081

ソーラポンドの成層領域におけるディフューザ噴流の混合と浮力効果のCFD解析【JST・京大機械翻訳】

CFD analysis of mixing and buoyancy effects of a diffuser jet in stratified region of a solar pond

著者 (2件)： Yousaf Rizwan (College of Aeronautical Engineering, National University of Science & Technology, Islamabad, Pakistan) ,  Shah Syed Irtiza Ali (College of Aeronautical Engineering, National University of Science & Technology, Islamabad, Pakistan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICAEM  ページ： 18-23  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソーラポンドは太陽放射を通して得られた熱エネルギーを最大95°Cまで貯蔵できる成層地域である。このエネルギーは発電と脱塩から冷凍と温水消費までの様々な産業用途において極めて有用である。貯蔵ゾーンにおける熱エネルギーを収集し貯蔵するための池の能力は,自然熱対流を抑制するための効果的な成層化に依存する。この成層領域は,塩分濃度を塩水域に変化させる溶液の注入の結果として形成される。一旦形成されると,この成層地域の維持は池の最大熱をトラップするために最も重要である。これは,解離の影響を克服するために,特定の領域における拡散器を通して塩水の注入を通して行われる。拡散器の設計は,太陽池の進化において最も興味のある領域であり,詳細な研究が,成層領域における浮力の影響を克服し,拡散器から放出されたプルームの範囲を拡張するために実施された。円形および長方形出口を持つディフューザを含む様々な設計および形状の拡散器を,過去数十年にわたり太陽池において採用した。研究者は,長方形スロットを有する半円形ディフューザがより効率的であると結論づけているが,計算流体力学を用いてこれらの結果を検証するための研究は限られている。研究の焦点は,ディフューザの設計とこれらの設計の比較,続いての放出流れに対するそれらの影響の計算解析に置かれている。散逸速度と乱流運動エネルギーに基づく半経験的k-Eモデルを含む本研究では,Reynolds平均Navier Stokes(RANS)の族からの種々のCFDモデリング手法を検討した。これらの結果に基づいて,以前に限られたスケールで研究されてきたCFD技術を用いて,塩分勾配ソーラポンドにおける成層化のための最適拡散器設計を確立した。これは最適化された勾配形成と維持機構の設計を可能にした。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 拡散板 ,  塩分 ,  太陽放射 ,  最適化 ,  プルーム ,  *浮力 ,  塩水 ,  太陽 ,  脱塩 ,  *ディフューザ ,  温水 ,  計算流体力学 ,  *ソーラポンド ,  *成層
準シソーラス用語： 熱エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： ソーラポンド ,  成層 ,  ディフューザ ,  噴流 ,  浮力 ,  CFD解析