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J-GLOBAL ID:201902281670929005   整理番号:19A0013678

繊維強化プラスチックのための中赤外レーザ超音波試験【JST・京大機械翻訳】

Mid-IR laser ultrasonic testing for fiber reinforced plastics
著者 (6件):
資料名:
巻: 1949  号:ページ: 180005-180005-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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超音波試験は材料中の欠陥を検出し,それらのサイズと位置を評価する最も一般的な方法である。圧電-電気変換器は手動でポイントからポイントまで扱われるので,航空機のような膨大な製品に対してより多くのコストを要する。レーザ超音波試験(LUT)はブレークスルー技術である。パルスレーザは熱弾性効果やアブレーションにより材料表面に超音波を発生させる。超音波は干渉計を用いて別のレーザで検出できる。このように,LUTはサンプルに接触することなく瞬時検査を実現することができる。約3.2μm波長(中間IR範囲で)のパルスレーザは,光が高分子マトリックスによって良く吸収されるので,繊維強化プラスチック(FRP)のための超音波を発生させるのにより適している。一方,そのようなレーザは市場では利用できない。中間赤外レーザパルスを放出するために,光パラメトリック発振器の応用を検討し,小型Nd:YAG固体レーザをポンプすることにより,効率的な波長変換素子を開発した。この中間IR LUTシステムは,FRPの検査に最も適している。中間IRレーザによって発生した超音波の信号対雑音比はNd:YAGレーザによるものより高かった。本研究の目的は,反射モードにおける中間IR LUTシステムの性能を評価することである。生成した超音波に及ぼす材料特性とレーザ特性の影響を調べた。さらに,システムによるCスキャン画像も提示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非破壊試験 
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