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J-GLOBAL ID：201902281695429106   整理番号：19A0348557

オンマシン自動磨き加工用5軸CAMシステムの開発

Development of an On-machine Polishing CAM System Based on Five-Axis Control

著者 (2件)： 櫻庭拓海 (沼津工高専) ,  藤尾三紀夫 (沼津工高専)
資料名： 沼津工業高等専門学校研究報告(CD-ROM)  (National Institute of Technology Numazu College Research Annual (CD-ROM))
号： 53  ページ： 29-34  発行年： 2019年01月31日 
JST資料番号： F0721B  ISSN： 2432-5961  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 研磨プロセスは,ダイまたは金型の仕上げ滑面を得るために,巧みな作業と長い時間を必要とする。研磨時間を短縮するためには,ロボットや専用工作機械などの自動化システムを使用する必要がある。そこで本研究では,セラミック繊維研磨ブラシ,ゴム研磨工具およびPCD工具の5軸制御に基づくオンマシン研磨CAMシステムを開発することを目的とする。このようなブラシの使用は,平坦な表面のバリ取りと研磨の自動化を可能にすることが示されているが,ブラシは彫刻表面を研磨するためには以前には適していなかった。本研究では,セラミック繊維研磨ブラシを例として実験に適用する。ブラシは彫刻表面の法線ベクトルに適合するように制御され,工作機械と経路生成CAMの5軸制御に基づく表面の研磨を可能にする。提案した方法の有効性を検証するために,凸面と凹面に対する研磨実験を行い,この方法の適合性を実証する結果を示した。これらの研磨表面上の表面粗さを比較した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *研磨 ,  *CAM【生産】 ,  生産システム ,  金型 ,  滑面 ,  制御 ,  多結晶ダイヤモンド工具 ,  セラミック繊維 ,  工作機械 ,  凸面 ,  凹面 ,  表面粗さ ,  曲面 ,  平面 ,  実験
準シソーラス用語： 磨き加工 ,  *5軸CAMシステム ,  研磨工具 ,  五軸制御 ,  PCD工具 ,  セラミック繊維研磨ブラシ ,  加工実験

分類 (2件)： CAD,CAM  (JE10000A) ,  その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (2件)： CAMシステム ,  開発