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J-GLOBAL ID:201902281715976164   整理番号:19A2413920

Sprague-Dawleyラットへの単回経口投与後のヘスペリジン(ルチン化ヘスペレチン)の吸収および代謝挙動【JST・京大機械翻訳】

Absorption and Metabolic Behavior of Hesperidin (Rutinosylated Hesperetin) after Single Oral Administration to Sprague-Dawley Rats
著者 (10件):
資料名:
巻: 67  号: 35  ページ: 9812-9819  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Sprague-Dawleyラットの血液系におけるヘスペリジン(ヘスペリジン-7-O-ルチノシド)の吸収及び代謝挙動を液体クロマトグラフィー及びマトリックス支援レーザ脱離イオン化質量分析(LC-MS及びMALDI-MS)により調べた。ヘスペリジン(10mg/kg)の単回経口投与後に,その分解したhesレチン型に吸収されると予想され,門脈血(t_max,2時間)において無傷のヘスペリジンを初めて検出した。著者らは,循環血流においてグルクロン酸抱合ヘスペリジンを検出することに成功したが,無傷のヘスペリジンは消失した。さらなるMS分析は,ホモエリオジクチオールとエリオジクチオール抱合体が門脈と循環血液系の両方で検出されたことを明らかにした。これはヘスペリジンおよび/またはhesレチンが腸膜輸送過程でメチル化および脱メチル化に感受性であることを示した。硫酸化及びグルクロン酸抱合代謝産物も両血液系で検出された。結論として,ヘスペリジンは,hesレチン,ホモエリオジクチオールおよび/またはエリオジクチオールの抱合型と共に,その抱合型で循環血流に入ることができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  動物の生化学  ,  糖質・糖鎖一般  ,  アルカロイドし好飲料  ,  動物の代謝と栄養一般 

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