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J-GLOBAL ID：201902281736489197   整理番号：19A2591619

異なる痙攣患児の血清ニューロン特異性エノラーゼレベル分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhu Jinyan (内蒙古民族大学呼倫貝爾臨床医学院,内蒙古呼倫貝爾市人民医院 ,021008)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 14  号： 23  ページ： 71-72  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:熱性痙攣と軽度胃腸炎合併乳幼児良性痙攣患児の血清中のニューロン特異性エノラーゼ(NSE)レベルの差異及び特徴を分析し、それによって異なる痙攣による脳損傷の程度を判断し、臨床治療を指導し、予後を改善する。方法60例の痙攣患児を研究対象とし、痙攣のタイプによって熱性痙攣群(熱性痙攣患児、30例)と軽度胃腸炎合併乳幼児良性痙攣群(軽度胃腸炎合併乳幼児良性痙攣患児、30例)に分けた。両群とも痙攣発生24時間内に静脈血を採取し、NSEレベルを測定し、両群の患児NSEレベルを観察した。【結果】発熱性痙攣群のNSEレベル(21.87±2.35)μg/Lは,軽度の胃腸炎(21.67±2.45)μg/Lと比較して,有意差を示さなかった(P>0.05)。両グループの患児の24時間以内の痙攣発作回数が多く、持続時間が長いほど、そのNSEレベルは高くなった。結論:熱性痙攣と軽度胃腸炎合併乳幼児良性痙攣患児NSEレベル差異は顕著ではないが、2種類の痙攣程度が重ければ、患児の血清NSEレベルが高いほど、NSEレベルは患児の痙攣程度と直接関連があり、患児の早期脳損傷状況を評価する重要な指標である。臨床重視に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 継続時間 ,  熱性痙攣 ,  予後 ,  治療法 ,  *血清 ,  脳損傷 ,  *ヒト ,  *痙攣
準シソーラス用語： 静脈血 ,  乳幼児 ,  胃腸炎 ,  *ニューロン特異的エノラーゼ ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  小児科学一般  (GC08010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 痙攣 ,  患児 ,  血清 ,  ニューロン特異性エノラーゼ ,  分析