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J-GLOBAL ID：201902281774669868   整理番号：19A2765544

大腸菌検出のための同時酵素ベース培地を補完するための迅速かつ正確な検証ツールとしてのDNAザイムに基づくバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

DNAzyme-based biosensor as a rapid and accurate verification tool to complement simultaneous enzyme-based media for E. coli detection

著者 (5件)： Zaouri Noor (King Abdullah University of Science and Technology (KAUST), Water Desalination and Reuse Center, Division of Biological and Environmental Science and Engineering, Thuwal 239455-6900, Saudi Arabia. [e-mail]) ,  Cui Zhengfang ,  Peinetti Ana Sol ,  Lu Yi ,  Hong Pei-Ying
資料名： Environmental Science: Water Research & Technology  (Environmental Science: Water Research & Technology)
巻： 5  号： 12  ページ： 2260-2268  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2464A  ISSN： 2053-1419  CODEN： ESWRAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同時酵素に基づく培地は,ラクトースベースの発酵プロトコルよりも大腸菌と大腸菌の両方を迅速に同定するために用いることができる。しかし,これらの媒体は偽陽性結果を起こしやすく,大腸菌の存在を確認するための検証試験を必要とする。これらの検証試験(例えば,インドールまたはオキシダーゼ試験)は細菌における特異的表現型形質の同定に基づいており,従って不正確になる傾向がある。本研究は,DNAザイムに基づくバイオセンサを用いて大腸菌の迅速な検証試験を達成することを目的とした。本バイオセンサは,通常,偽陽性結果を引き起こす90以上の非大腸菌株に対して4つの大腸菌株に対して試験され,大腸菌株に対して高い特異性を示した。次に,バイオセンサをその検出感度のために測定した。単一大腸菌コロニーは2時間の継代培養後に強い蛍光シグナルを生成することが観察された。この短い培養時間により,非大腸菌株はいかなる見掛けの蛍光シグナルも生成できず,従ってバイオセンサの検出特異性をさらに改善した。最後に,バイオセンサが大腸菌の存在を一貫して同定するために,同時酵素ベース寒天の異なる市販ブランドに適用できることを示した。このバイオセンサは大腸菌に特異的なDNA複製または運動性機能の可能性のある蛋白質標的に結合することにより,離散的大腸菌コロニーの存在を迅速に示すことができた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 寒天 ,  表現型 ,  コロニー ,  *大腸菌 ,  発酵 ,  *バイオセンサ ,  蛍光 ,  継代培養 ,  媒質 ,  オキシダーゼ ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  ガラクトシド ,  二糖類 ,  ピラノシド
準シソーラス用語： 特異性 ,  誤検出 ,  *触媒活性DNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (2件)： インドール ,  ラクトース

タイトルに関連する用語 (8件)： 大腸菌 ,  酵素 ,  培地 ,  補完 ,  検証 ,  ツール ,  DNAザイム ,  バイオセンサ