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J-GLOBAL ID：201902281787168858   整理番号：19A0735920

Bateman振動子模型への2量子化アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Two quantization approaches to the Bateman oscillator model

著者 (3件)： Deguchi Shinichi (Institute of Quantum Science, College of Science and Technology, Nihon University, Chiyoda-ku, Tokyo 101-8308, Japan) ,  Fujiwara Yuki (Department of Quantum Science and Technology, Graduate School of Science and Technology,Nihon University, Chiyoda-ku, Tokyo 101-8308, Japan) ,  Nakano Kunihiko (Junior and Senior High School, Shibaura Institute of Technology, Koto-ku, Tokyo 135-8139, Japan)
資料名： Annals of Physics  (Annals of Physics)
巻： 403  ページ： 34-46  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0410A  ISSN： 0003-4916  CODEN： APNYA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bateman振動子モデルへの二つの量子化アプローチを考察した。一つは,SU(1,1)Lie代数を導入することなく,簡潔に再定式化したFeshbach-Tikochinskyの量子化アプローチであり,もう一つはPais-Uhlenbeck振動子モデルに対して独自に開発された画像スケーリング量子化アプローチである。後者のアプローチは,前者のアプローチで遭遇する非有界エネルギースペクトルの問題を克服する。両アプローチにおいて,ハミルトニアン固有ベクトルの二乗ノルムの正定性を保証した。Feshbach-Tikochinskyの量子化アプローチとは異なり,画像スケーリング量子化アプローチは,減衰および成長状態に加えて安定状態を持つことを可能にした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定式化 ,  ノルム ,  *量子化 ,  エネルギー分布 ,  定性分析 ,  ハミルトニアン ,  画像 ,  固有ベクトル ,  Lie代数 ,  *振動子
準シソーラス用語： 有界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Bateman振動子模型 ,  Feshbach-Tikokinskyのアプローチ ,  虚数スケーリング量子化

分類 (2件)： 量子力学一般  (BA06010C) ,  量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 振動子 ,  模型 ,  量子化