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J-GLOBAL ID:201902281788741762   整理番号:19A1805180

グリコシド結合立体化学のボトムアップ解明【JST・京大機械翻訳】

Bottom-Up Elucidation of Glycosidic Bond Stereochemistry
著者 (18件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 4540-4549  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリカンの構造を決定的にマップできるロバストで高スループットで高感度な分析戦略の欠如は,糖科学の基本的で応用された側面における進歩を著しく妨げている。オリゴ糖内のアノマα/βグリカン結合の分解能は特別な課題のままである。ここでは,タンデム質量分析(MS2)中の気相グリコシド結合フラグメンテーション後に,アノマ配置の「記憶」が保持されることを示した。これらの知見は,イオン移動度分光法(IM-MS2)によるMS2の統合を可能にし,天然の非誘導炭水化物内のα-及びβ-結合を区別するための戦略をもたらす。著者らは,このフラグメントに基づくハイフン化MS技術をオリゴ糖標準に適用し,精製植物代謝産物複合体の新規配列決定を行い,アノマの特徴がより大きなグリカンから誘導されたフラグメントにおいても観察可能であることを示した。予想外のアノマ記憶効果の発見は,IR-MS作用分光法とab initio計算によってさらに支持される。量子力学計算は,グリコシド結合の気相解離機構に光を当てて,異なるアノマフラグメントイオンに対する候補幾何学を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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質量分析  ,  糖質・糖鎖一般 
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