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J-GLOBAL ID:201902281791882934   整理番号:19A1463641

海岸近くの複合応力下の屋外高電圧汚染碍子の故障のリスク評価【JST・京大機械翻訳】

Risk Assessment of Failure of Outdoor High Voltage Polluted Insulators under Combined Stresses Near Shoreline
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 1661  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的は,酸性および通常の寒冷霧の下での塩水汚染の結果として,沿岸域の屋外碍子に及ぼす気候条件の様々な影響を調査し,碍子表面上の著しい電気的および物理化学的変化を決定し,放電電流,電界分布および表面粗さの影響を考慮することである。海岸線近くの類似条件を再現するために,塩水汚染と酸性または通常の寒冷霧の組合せ適用による絶縁材料について実験的研究を行った。試験試料はシリコーンゴム(SiR),エチレンプロピレンジエンモノマ(EPDM)及び高密度ポリエチレン(HDPE)を含み,それらを参照として用いた。材料は,実際の屋外高電圧碍子で使用されるものと同じ組成である。全ての試料を,酸性および通常の低温霧と組み合わせた種々の塩水汚染に対して150時間,環境チャンバー内で別々に熟成させ,採用した実験装置により発生させた。この解析は,冬と早春に塩水と酸性噴霧に曝露された海岸線近くに存在する条件と類似した条件を示した。高分子試料に沿った電場と放電電流を酸性と通常の低温霧下で調べた。Fourier変換赤外(FTIR)分光法と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて試料表面の物理化学的変化を調べ,エージング試験後の疎水性回復特性を調べた。最後に,実験から得られた結果に基づいて,酸性および通常の低温霧に暴露される前後の高分子試料について比較研究を行った。研究データは,表面劣化のより良い予測と,より良い材料被覆と外部絶縁の設計のための参照を提供する可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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風力発電  ,  波力発電,潮力発電 
引用文献 (30件):

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