文献

J-GLOBAL ID：201902281811748157   整理番号：19A2639085

共有メモリを用いたセンサ値の効率的な方法【JST・京大機械翻訳】

An Efficient Method of Fetching Sensor Values Using Shared Memory

著者 (2件)： Okamoto Takanori (Ryukoku University, Shiga, Japan) ,  Shiba Masahito (Ryukoku University, Shiga, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： LifeTech  ページ： 177-181  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 競走競争における車を監視するために,センサノード,サーバ,およびアプリケーションからなるシステムを開発した。センサノードが電池上で動作するので,低電力消費は重要な設計考慮事項であった。センサ値を獲得する必要があるが,長時間システムを実行することもできた。提案した方法は,センサからセンサ値を効率的に取得する。従来のデバイスドライバ汎用入出力(GPIO)法において,センサノードにおけるプロセスは,システムコールにアクセスするために,重要なシステムオーバーヘッドを必要とする。提案した方法では,プロセスとデバイスドライバは同じメモリを共有する。この方法を用いて,デバイスドライバは共有メモリにおいてセンサ値を周期的に記憶し,一方,プロセスはメモリにアクセスすることによりセンサ値をフェッチする。メモリアクセスはシステムコールの代わりに使用されるので,センサ値のフェッチングは低いオーバーヘッドと低い電力消費しか必要としない。実験結果により,従来のGPIOドライバ法と比較して,この方法が,フェッチングセンサ値の処理時間を35%低減することを確認した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *センサ ,  電池 ,  *共有メモリ ,  電力消費 ,  *記憶装置 ,  加工時間 ,  応用プログラム ,  メモリアクセス ,  センサノード ,  汎用入出力 ,  時間 ,  加工条件 ,  条件
準シソーラス用語： オーバヘッド ,  システムコール ,  GPIO ,  デバイスドライバ ,  低電力化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 共有メモリ