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J-GLOBAL ID:201902281816866725   整理番号:19A0656028

Arctii Fructus抽出物とその主化合物アルクチゲニンによる肥満細胞媒介アレルギー反応の阻害【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of Mast Cell-Mediated Allergic Responses by Arctii Fructus Extracts and Its Main Compound Arctigenin
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号: 43  ページ: 9443-9452  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Arctium lappa種子(Arctii Fructus)およびその主要な活性化合物,アルクチゲニン(ARC)は,抗癌,抗肥満,抗骨粗鬆症および抗炎症活性を有することが知られている。しかしながら,肥満細胞仲介アレルギー性炎症およびその関連機構に対するArctii FructusおよびARCの影響は解明されていない。したがって,肥満細胞および実験的マウスモデルに対するArctii FructusおよびARCの抗アレルギー活性を検討することを試みた。Arctii Fructus水抽出物(AFW)またはエタノール抽出物(AFE)およびARCは,肥満細胞におけるインターロイキン(IL)-1β,IL-6,IL-8およびTNF-αなどのヒスタミンおよび炎症誘発性サイトカインの産生を減少させた。AFW,AFE,およびARCは,活性化肥満細胞におけるMAPKおよびNF-κBのリン酸化を阻害した。更に,IgE仲介受動皮膚アナフィラキシー及び化合物48/80誘導アナフィラキシーショックはAFW,AFE及びARC投与により抑制された。これらの結果は,Arctii FructusとARCがアレルギー性炎症性疾患に対する潜在的治療薬であることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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植物の生化学  ,  野菜とその加工品  ,  薬用植物  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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