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J-GLOBAL ID:201902281837037466   整理番号:19A2616075

量子ドット周辺の蛋白質Coronaの促進または防止における表面被覆の役割の解明【JST・京大機械翻訳】

Elucidating the Role of Surface Coating in the Promotion or Prevention of Protein Corona around Quantum Dots
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 2469-2480  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物学的媒体における非特異的相互作用はナノコロイド周辺の蛋白質コロナの形成をもたらし,それはそれらの挙動を変化させ,イメージングまたはセンシング応用のためのプローブとして使用されるとき,それらの有効性を制限する傾向がある。しかし,コロナビルドアップの理解は困難である。これらの相互作用を,モデルナノコロイド系としてルミネセンス量子ドット(QD)を用いて調べた。ここで,表面被覆における親水性ブロックの性質を注意深く変化させ,一方,同じジヒドロリポ酸(DHLA)二座配位モチーフを維持した。最初にアガロースゲル電気泳動を用いて,QDの蛋白質に富む媒体への曝露による移動度シフトの変化を追跡した。DHLAでキャップされたQDs(カルボキシル基で終端された疎水性アルキル鎖を示す)は,濃度依存的にコロナ形成を促進することを見出した。しかし,ポリエチレングリコールブロックまたは双性イオン基がDHLA上に付加されると,コロナビルドアップを防止するコーティングが得られる。結果は,蛋白質に富む媒体との非特異的相互作用が用いた親水性モチーフの性質に強く依存することを明らかにした。SDS-PAGEを用いた追加ゲル実験はコロナ蛋白質のさらなる特性化を可能にし,主にDHLAキャップQD周辺にソフトコロナが形成されることを示した。これらの知見は,生物学的応用において潜在的な利用を見出すことができるナノコロイドを設計する際に非常に有益である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般 

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