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J-GLOBAL ID：201902281903969584   整理番号：19A2301941

四重極補正 分子静電ポテンシャルからハロゲン結合の自由エネルギーまで【JST・京大機械翻訳】

Quadrupole Correction: From Molecular Electrostatic Potential to Free Energies of Halogen Bonding

著者 (3件)： Titov Oleg I. (Department of Chemistry, Lomonosov Moscow State University, Russia) ,  Shulga Dmitry A. (Department of Chemistry, Lomonosov Moscow State University, Russia) ,  Palyulin Vladimir A. (Department of Chemistry, Lomonosov Moscow State University, Russia)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 15  号： 2  ページ： 1159-1167  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,ハロゲン結合のいくつかの分子力学モデルが発表されている。それらは,重いハロゲン原子(σホールとして知られている)近傍の静電ポテンシャル異方性を,全原子多重極展開から単一の正の点外電荷までの範囲にわたって記述する。しかし,モデルの精度と単純さの間の合理的なバランスの問題は,開かれている。本研究では,固定原子四重極で補完されたRESP電荷上に構築された単純なRESPQ静電気モデルを導入した。このことを示した。(1)芳香族ハロゲン原子のMEP異方性を正確に記述し,(2)ハロゲンと水素結合の両ケースにおけるハロゲン-水相互作用エネルギーの記述を改善し,(3)芳香族ハロゲンの溶媒和自由エネルギー差の優れた推定を提供し,(4)現代の分子モデリングパッケージを用いた(多重極電荷クラスタ近似の助けを借りて)。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  *自由エネルギー ,  電荷 ,  静電気 ,  水素結合 ,  *四重極 ,  溶媒和 ,  多重極 ,  分子内力学 ,  多重極展開
準シソーラス用語： 分子モデリング ,  相互作用エネルギー ,  *静電ポテンシャル ,  *ハロゲン結合 ,  *分子静電ポテンシャル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 四重極 ,  分子静電ポテンシャル ,  ハロゲン結合 ,  自由エネルギー