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J-GLOBAL ID:201902281954701418   整理番号:19A2855737

Ptフリー色素増感太陽電池用の持続可能な対向電極としての階層的NiO@NiS@グラフェンナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Hierarchical NiO@NiS@graphene nanocomposite as a sustainable counter electrode for Pt free dye-sensitized solar cell
著者 (13件):
資料名:
巻: 501  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DSSCにおける最近の研究は,高い触媒特性だけでなく,高い電力変換効率を有する低コスト材料による対向電極(CE)の開発に集中している。NiOは,その広いバンドギャップのために,DSSCにおける高い短絡電流のためのCEとして研究されてきた。本研究では,ニッケルoxide@ニッケルsulfide@グラフェン(NiO@NiS@G)ナノ複合材料を水熱法により合成した。NiO@NiS@Gナノ複合材料の構造組成をX線回折(XRD)により明らかにし,NiO@NiS@Gナノ複合材料の形成を確認した。Raman分光法は炭素系材料の分析に最も有効な手段である。RamanスペクトルのDバンドとGバンドはグラフェン酸化物(GO)からグラフェン(G)の変換を確認した。X線光電子分光法(XPS)は組成中にNi,O,CおよびS原子の存在を示した。形態解析は,グラフェンシートの表面に固定されたNiO@NiSナノプレートの形成を明らかにした。合成したままの材料を,スプレーコート技術によりFTO(フッ素ドープ酸化スズ)基板上に被覆し,それらの触媒特性を研究した。NiO@NiS@Gナノ複合材料(391mV)の電気化学的活性(ピーク分離Epp)はNiO@NiS(496mV)と比較して高く,NiO@NiSと比較して優れた安定性を示した。さらに,市販のPt,NiO@NiS@GおよびNiO@NiSの電荷移動抵抗を,電気化学インピーダンス分光法(EIS)により測定し,それぞれ15.7,23.2および36.8Ωの抵抗値を得た。NiO@NiS@Gを有する太陽電池の効率は2.10%であり,NiO@NiS(1.68%)と比較して高い。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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太陽電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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