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J-GLOBAL ID:201902282004427093   整理番号:19A1353801

飲酒による肺結核患者の治療2ケ月末の痰菌陰転及び治療転帰への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of alcohol drinking on sputum conversion at the end of second month and outcome of smear-positive pulmonary tuberculosis patients
著者 (15件):
資料名:
巻: 99  号: 14  ページ: 1090-1094  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2か月末の痰菌の陰転および治療転帰に及ぼす飲酒の影響を調査する。方法:中国の結核疫病状況及び地域分布状況に基づき、2008-2011年に中国の8つの省自治区、直轄市で49個の実施単位で確定診断された年齢≧18歳の2067例の塗陽肺結核患者の基本情況及び治療効果を分析した。患者の飲酒状況により、飲酒、禁酒及び現在飲酒の3群に分け、飲酒、禁酒及び現在飲酒の3群の患者の不良反応、病巣吸収、空洞閉鎖、2ケ月末痰培養及び治療転帰の差異を比較し、飲酒が肺結核の治療効果に与える影響を分析した。結果:2067例の塗抹陽性肺結核患者のうち、飲酒群が55.2%(1140/2067)を占め、禁酒群が36.5%(755/2067)を占め、現在飲酒群が8.3%(172/2067)を占めた。飲酒、飲酒及び現在飲酒の3群の患者の2ケ月末の痰菌の陰性転換率はそれぞれ86.1%、81.3%及び83.0%(X2=6.782、P=0.033)であった。治療転帰は有意差があり(x2=13.620,P=0.034),治療成功率はそれぞれ83.9%,81.1%および79.7%であり,治療失敗率はそれぞれ6.4%,10.3%および9.9%であり,死亡率はそれぞれ2.1%,2.3%および4であった。1%。多変量ロジスティック回帰分析の結果、禁酒群の2カ月末の痰培養の陰性率及び死亡率はそれぞれ非飲酒群患者の1.431及び1.668倍であり、現在飲酒群の2カ月末の痰培養の陰性転率は非飲酒群患者の1.256倍であることが明らかになった。結論:飲酒は肺結核の治療効果に影響し、患者の2ケ月末の痰菌の陰性転換率及び死亡のリスクを増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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