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J-GLOBAL ID:201902282010251207   整理番号:19A1809927

高分子-塩対に基づく水性二相系における高酸化炭素ドットの精製,選択,分配係数【JST・京大機械翻訳】

Purification, Selection, and Partition Coefficient of Highly Oxidized Carbon Dots in Aqueous Two-Phase Systems Based on Polymer-Salt Pairs
著者 (5件):
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巻: 33  号: 43  ページ: 12235-12243  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,炭素ドット(CD)の調製のための方法論は,サイズと表面化学的不均一性を有するナノ構造の形成をもたらす。これらのナノ粒子の電子的および光学的性質はこれらの特性と直接関連しているので,精製および選択戦略の開発が不可欠である。ここでは,高分子-塩対に基づく水性二相系(ATPSs)における綿セルロースの脱水と酸化反応により調製された高度に酸化された炭素ドット(OCDs)の自発的な分配と分離の系統的な研究を報告する。CDの分配を,塩のカチオンとアニオンの影響,ポリマーの分子量と性質,タイライン長,初期pH,及び分配係数(K)に及ぼすナノ粒子の表面修飾を評価した。結果は,最良の分離が,還元CDをヒドラジンで用いたPEO1500+硫酸リチウム+水から成るシステムで起こることを示した。代わりに,OCDsを用いたpH=6のポリ(エチレンオキシド)PEO1500+酒石酸ナトリウム+水システムに対して,K,0.79の最低値を得た。蛍光及び紫外可視分光法による系の上部及び下部相の詳細な分析は,ATPSsが,表面特性及び粒子サイズと直接関連する異なる光学特性を有するナノ粒子の分離の分配に加えて,分配に加えて能力があることを示した。提示した方法は,異なる光学特性を有する炭素ナノ構造の分離のための代替的で,実用的で,迅速で,潜在的に拡張可能な技術であると信じる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミセル  ,  脂質一般  ,  抽出平衡,分配平衡 

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