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J-GLOBAL ID：201902282010615850   整理番号：19A2696435

乳房温存手術における術中誘導のための新規単一画素ベータ検出器の構築と特性化【JST・京大機械翻訳】

Construction and Characterization of a Novel Single Pixel Beta Detector for Intraoperative Guidance in Breast-Conserving Surgery

著者 (3件)： Singh Amritpal (Department of Physics, Ryerson University, Toronto, Canada) ,  Dillon John (Department of Medical Physics, Odette Cancer Centre, Toronto, Canada) ,  Ravi Ananth (Department of Medical Physics, Odette Cancer Centre, Toronto, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Radiation and Plasma Medical Sciences  (IEEE Transactions on Radiation and Plasma Medical Sciences)
巻： 3  号： 6  ページ： 640-648  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2475A  ISSN： 2469-7311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳房温存手術は40%までの症例で再切除を必要とする。乳房温存手術の精度を改善する一つの潜在的方法は,β粒子検出器を用いて,手術中の癌性沈着物に対する切除組織の表面を評価することである。患者はβ粒子を放出し,癌細胞内に優先的に蓄積する放射性医薬品を注入できた。切除組織の表面に見られる癌細胞は,手術が不完全であることを示す。本論文の目的は,新しい単一画素ベータ敏感検出器を開発し,分析することである。検出器は,ケイ素光電子増倍管に結合したフッ化カルシウムユウロピウムをドープした[CaF_2(Eu)]シンチレーション結晶から構成されている。検出器応答の計算モデルを経験的に生成した2-D,検出器感度マップから導出した。本研究は,0.5mm厚さのCaF_2(Eu)シンチレータがγ線検出比に対して優れたベータを与えることを決定した。検出器応答によると,30秒の取得時間で,5以上の腫瘍対背景比,および1.69kBq/mlの正常乳房組織活性,1mm未満の腫瘍検出が達成可能であることが期待される。本論文の結果は,CaF_2(Eu)シンチレーション検出器による放射線ガイド下手術が腫瘍縁の関与を術中に評価するために実行可能であることを示している。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドーピング ,  *画素 ,  *検出器 ,  シンチレーション ,  *キャラクタリゼーション ,  ユウロピウム ,  ケイ素 ,  腫瘍 ,  γ線検出 ,  β粒子 ,  腫瘍細胞 ,  フッ化カルシウム ,  シンチレータ ,  ヒト ,  結晶 ,  *乳房温存手術
準シソーラス用語： *乳房温存療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳房温存手術 ,  誘導 ,  画素 ,  検出器 ,  構築 ,  特性化