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J-GLOBAL ID：201902282027919303   整理番号：19A0658518

ナノセルロースを含むヒドロゲルとエアロゲルのレビュー【JST・京大機械翻訳】

Review of Hydrogels and Aerogels Containing Nanocellulose

著者 (3件)： De France Kevin J. (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Ontario, Canada) ,  Hoare Todd (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Ontario, Canada) ,  Cranston Emily D. (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Ontario, Canada)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 29  号： 11  ページ： 4609-4631  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然由来セルロースナノ結晶(CNC)およびセルロースナノフィブリル(CNFs)は,高強度,高表面積,および調整可能な表面化学を示すナノ材料であり,高分子,ナノ粒子,小分子および生体材料との制御相互作用を可能にする。ナノセルロースの工業的生産は,数多くの企業により急速に増加しており,多くの部門にわたって実行可能な製品に対する最も重要なものを強化している。ナノセルロース界面の親水性は,従来のプラスチックにおける強化剤としてCNCとCNFsの使用への挑戦をもたらしたが,機械的強化と他の望ましい特性のホストの両方を示す強化または構造化ヒドロゲル複合材料(または乾燥,エアロゲル)を作るための重要な利点である。この文脈において,このレビューはナノセルロースを組み込んだヒドロゲルとエアロゲルの急速に成長する分野を記述する;200以上の参考文献を,「ナノセルロースのみ」および「ナノセルロース含有」ゲルの化学,調製,特性および応用を網羅する包括的な表にまとめた。物理的および化学的架橋戦略,後修飾段階,およびゲル構造を制御するための経路を,分野における重要な開発および進行中の課題と共に考察した。ナノセルロースヒドロゲルおよびエアロゲルは,広範囲の生物医学,エネルギー貯蔵,構築,分離,化粧品および食品応用において大きな有望性を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *ヒドロゲル ,  食品 ,  プラスチック ,  *エアロゲル ,  高速度 ,  ナノ粒子 ,  表面積 ,  複合材料 ,  高分子 ,  界面 ,  *ゲル ,  親水性 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： *ナノセルロース , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノセルロース ,  ヒドロゲル ,  ゲル ,  レビュー