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J-GLOBAL ID:201902282038371366   整理番号:19A1539207

双極性障害の若者と成人における顔感情処理の神経機構【JST・京大機械翻訳】

Neural mechanisms of face emotion processing in youths and adults with bipolar disorder
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 309-320  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2515A  ISSN: 1398-5647  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:開発中の双極性障害(BD)の病態生理における潜在的差異についてはほとんど知られていない。本研究はBDの年齢関連神経機構を特性化することを目的とした。方法:BDの有無(N=108,年齢範囲=9.8~55.9歳)の若者と成人は,fMRI獲得の間に感情的な顔標識作業を完了した。著者らは,3つの異なるfMRI解析ツールを用いて,BDの年齢関連神経機構を同定し,(a)タスクのコースにわたる神経応答の変化,(b)全タスクにわたって平均化された神経活性化,(c)扁桃体機能的連結性を調べた。結果:すべての3つの分析法を通して,収束Ageグループ×診断パターンを見出した。健常若年者対成人と比較して,BDを有する若者対成人は,内側前頭前野,扁桃体,および顎頭頂領域における情動面の反復提示に反応して変化したパターンを示す。特に,内側前頭前野および舌の活性化は,健康な若者対成人における反復情動顔提示のコースにわたって減少するが,BDによる成人と比較してBDを伴う若者において増加する。さらに,BDを有する若者対成人は,作業にわたって平均した内側前頭前野活性化と扁桃体-顎関節結合性を示したが,この差は健常な若者対成人に対しては見られなかった。結論:長期的な確認と複製が必要であるが,これらの知見は,神経発達がBDにおいて異常である可能性があることを示唆し,BDを仲介するいくつかの神経機構は成人対小児で異なる可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  精神障害 

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