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J-GLOBAL ID:201902282040917816   整理番号:19A1462572

酸化グラフェン-NZVI/バイオチャー複合体による溶液からのCr(VI)の固定化【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of Cr(VI) from solution by a graphene oxide-nZVI/biochar composite
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 565-572  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0100A  ISSN: 1061-4303  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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X線回折(XRD),振動試料磁力計(VSM),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS)及びRaman分光分析により,酸化グラフェン(GO)-ナノスケールゼロ価鉄(nZVI)-バイオチャー複合材料(GO-nZVI/BC)を合成した。バッチ実験を種々の初期Cr(VI)濃度,接触時間,および溶液pH値で行った。共存アニオンとキレート剤の影響も調べた。結果は,Cr(VI)の除去が高度にpH依存性であり,2のpHで最大容量に達したことを示した。平衡データはLangmuir等温モデルと良く適合し,速度論データは擬二次速度モデルと良く適合した。水溶液中のEDTA濃度の増加はCr(VI)の除去に好ましく,一方,[数式:原文を参照]は吸着を著しく阻害した。さらに,GO-nZVI/BCは,25週間の空気中でのエージング後,元の容量の約84.5%を維持した。除去効率に基づいて,GO-nZVI/BCは水処理応用のための有効な材料であると考えられる。バイオ炭担持酸化グラフェン被覆ナノスケールゼロ価鉄(GO-nZVI/BC)を合成し,溶液からCr(VI)を処理するために用いた。Cr(VI)除去はpH依存性で,Langmuir等温モデルと擬二次モデルに従った。GO-nZVI/BCは,空気中で25wのエージング後,元の容量の約84.5%を維持した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 
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