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J-GLOBAL ID:201902282041456045   整理番号:19A0326199

13族金属カルボカルコゲノト錯体 合成,X線構造解析および反応【JST・京大機械翻訳】

Group 13 metal carbochalcogenoato complexes: Synthesis, X-ray structure analysis, and reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 5-6  ページ: e21445  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0211A  ISSN: 1042-7163  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連のアルカリ金属テトラキス(カルボカルコゲノラト)-没食子酸塩と-indate M[M′(eOCr)_4](solv.)(M=Al,Se)およびトリス(carbodithioato)アルミニウム,-没食子酸塩,および-indate M′(SSCR)_3(M′=Al,Ga,In)を,それぞれM′X_3を有するアルカリ金属カルボカルコゲナート(M′X_3;M′=Al,Ga,In;X=Cl,Br),およびpiperidニウムカルボジチオラートまたはカルボセレン酸の反応によって調製した。X線分子構造解析は,それらが結晶溶媒としてアセトン分子を有することを明らかにした。カリウム錯体K[M′(eOCr)_4](H_2O)(E=S,Se)とメタノールおよび第一および第二アミンとの反応により,対応するメチルエステルおよびアミドが良好な収率で得られた。一方,ヨードメタンおよびヨウ素との反応では,S-およびSe-メチルカルコゲノエステルRCOEMe(E=S,Se)が良好な収率で得られた。トリス(カルボジチオラト)没食子酸塩と-インダートの同様の反応により,対応するO-メチルチオエステル類,チオアミド類,およびS-メチルジチオエステル類が中程度から良好な収率で得られた。ヨウ素によるテトラキスおよびトリス誘導体の酸化により,定量的収率で対応するジアシルジカルコゲニド(RCOE)_2(E=S,Se)およびジ(カルボチオイル)ジスルフィドが得られた。これらの反応は,テトラキス化合物のカルボニル又はセレン原子,及びトリス化合物のスルフィド硫黄又はチオカルボニル炭素原子上にそれぞれ起こるように見えた。これらのI_2-酸化反応の可能な機構を考察した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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付加反応,脱離反応  ,  有機りん化合物 
タイトルに関連する用語 (2件):
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