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J-GLOBAL ID:201902282065708764   整理番号:19A1217025

非アルコール性脂肪肝疾患は肥満アジア人における閉塞性睡眠時無呼吸症候群の炎症に対する独立した危険因子である【JST・京大機械翻訳】

Non-alcoholic fatty liver disease is an independent risk factor for inflammation in obstructive sleep apnea syndrome in obese Asian Indians
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 171-178  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4949A  ISSN: 1520-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は,人口の4~11%に影響し,メタボリックシンドローム(MS)に至る全身性炎症を引き起こすと推定されている。非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)はまた,NAFLDがOSAで起こる全身性炎症に対する付加的リスク因子であるかどうかは,MSと関連している。本研究では,アジア人におけるOSAとNAFLDのMSおよび全身性炎症との関連を分析することを目的とした。合計240名(男性132名および女性108名)の過体重/肥満被験者[ボディマスインデックス(BMI>23kg/m2)]を募集した。これらのうち,124人の被験者はNAFLDを有するOSAを有し,47人はNAFLDのないOSAを有し,44人はOSAを有しなかったが,NAFLDを有し,25人はOSAもNAFLDもなかった。NAFLDの重症度は,腹部超音波に基づいており,OSAは一晩睡眠ポリグラフに基づいていた。臨床検査,人体測定,身体組成,代謝パラメータ,および炎症性バイオマーカーを記録した。レプチン,マクロファージ遊走阻害因子(MIF),インターロイキン-6(IL-6),高感度C反応性蛋白質(Hs-CRP),および腫瘍壊死因子α(TNF-α)の血清レベルは有意に高く,アディポネクチンレベルはNAFLD被験者でOSAにおいて有意に低かった。MSの有病率はOSAおよびNAFLD被験者で有意に増加した(p=0.001)。OSAおよびNAFLD被験者において,レプチン,IL-6,Hs-CRP,MIFおよびTNF-αの間に強い相関および相関があった。多変量ロジスティック回帰は,OSAがNAFLD[オッズ比(OR),(95%信頼区間(CL)3.12(2.58-7.72),(P=0.002)]と正に関連していることを示した。NAFLDはアジア人における全身性炎症に寄与するOSA被験者における付加的危険因子である。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  消化器の疾患 

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