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J-GLOBAL ID:201902282105215317   整理番号:19A0227564

再生骨材を使用した高流動高靱性コンクリートの強度発現および収縮特性

Strength Development and Shrinkage Behavior of High-Fluidity Ductile-Fiber-Reinforced Concrete Using Recycled Aggregate
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 9-16 (WEB ONLY)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U1531A  ISSN: 2434-3633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,コンクリート業界において再生骨材に関する研究が活発に行われている。より広範囲にコンクリートのリサイクルを促進するために,再生骨材を効果的に用いる新しい技術を開発することが必要である。例として,再生細骨材を用いた靭性繊維強化セメント複合材料(DFRCC)に関する研究が報告されている。DFRCCsは,繊維で強化されたセメント質材料の複合材料であり,それは,曲げ,引張および圧縮破壊の間,多重亀裂特性および非常に改善された靭性を有した。しかし,施工性関連欠陥などにより,DFRCCを用いた建設例は限られている。優れた施工性を有するDFRCCを開発することができれば,それらの問題を解決することができる。そこで,本研究では,高流動コンクリートに着目し,再生骨材を用いた高流動性靭性繊維強化コンクリート(HFDFRC)の材料特性について検討した。RC構造物に再生骨材を用いたHFDFRC(R-HFDFRC)を適用するためには,R-HFDFRCの長期的な材料特性(強度発現や収縮挙動など)を明らかにする必要がある。R-HFDFRCの長期的な材料特性を評価するために,最初に,7,28および91日齢の材料であるR-HFDFRCに関する圧縮試験,三点曲げ試験および収縮試験を行った。次に,従来の強度発現式に基づく近似式を適用することを試みた。R-HFDFRCにおける強度発現の全体的傾向は,提案した近似式により広く予測できると結論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

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