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J-GLOBAL ID:201902282124508322   整理番号:19A1887334

sp2共役末端基により駆動された炭素原子ワイヤにおける半導体-金属転移【JST・京大機械翻訳】

Semiconductor-to-Metal Transition in Carbon-Atom Wires Driven by sp2 Conjugated End Groups
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号: 19  ページ: 10562-10570  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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π共役sp2末端基でキャップされたsp混成炭素原子ワイヤ(CAWs)の電子的及び光学的性質の変調を明らかにするためにビス(ビフェニル)キャップ化ポリインを調べた。Raman及び表面増強Raman分光実験及び密度汎関数理論(DFT)計算により,ワイヤが金属ナノ粒子と相互作用するときに起こる電荷移動の結果として,より多くの等化結合を有するポリイン様の構造変化を明らかにした。ポリインは半導体的な電子的性質を有するが,より等化した系はほぼ金属的挙動により特徴付けられるキュムレン様構造になる傾向がある。半導体から金属への遷移の駆動における異なるsp2末端基の効果を,異なる終端でキャップされた一連のCAWsに関するDFT計算により調べた。金属ワイヤに対するsp-炭素鎖の構造的,電子的及び振動的性質の変調は自明ではなく,末端基の適切な化学的設計及び電荷移動の制御を必要とする。これらの結果は,グラフェン様およびポリイン様ドメインが密接に相互接続されている調整可能な特性を有する新規sp-sp2ハイブリッド炭素ナノシステムの設計に対するガイドラインを提供する。材料の最終的な電子的または光学的応答を調整する能力は,これらのハイブリッドsp-sp2システムを将来の全炭素系科学と技術に魅力的にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  無機化合物一般及び元素  ,  原子・分子のクラスタ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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