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J-GLOBAL ID：201902282169607337   整理番号：19A1147139

アデノシルメチオニンとグルココルチコイドの併用による薬物性胆汁うっ滞性肝疾患の治療効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Li (淮陽県人民医院消化内科,河南周口,466700)
資料名： Henan Yixue Yanjiu  (Henan Yixue Yanjiu)
巻： 28  号： 3  ページ： 503-504  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3757A  ISSN： 1004-437X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:薬物性胆汁うっ滞性肝疾患に対するアデノシルメチオニンとグルココルチコイドの併用効果を検討する。方法:2014年11月から2016年11月までのHuyang郡人民病院で治療した56例の薬物性胆汁うっ滞性肝疾患患者を選び、乱数表法により対照群と研究群に分け、各28例。対照群は通常の肝臓保護治療を受け、研究群は対照群にアデノシルメチオニン+グルココルチコイド治療を追加し、両群とも4週間持続した。治療前後に両群の静脈血2mLを採集し、酵素結合免疫測定法にてアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アルカリホスファターゼ(ALP)、γ-グルタミルトランスフェラーゼ(γ-GT)及び総ビリルビン(TBIL)レベルを測定し、両群の不良反応の発生状況を観察した。結果:治療前、両群の肝機能の各指標レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、治療後、研究群のALT、ALP、γ-GTレベルは対照群より高く、TBILレベルは対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群とも明らかな副作用はなかった。結論:アデノシルメチオニンと糖質コルチコイドの併用による薬物性胆汁うっ滞性肝疾患の治療は、肝機能を有効に改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グルココルチコイド ,  酵素 ,  免疫学的試験 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  副作用 ,  *治療法 ,  併用効果 ,  統計学 ,  ヒト ,  グルタミルトランスペプチダーゼ ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ
準シソーラス用語： 肝機能 ,  総ビリルビン ,  静脈血 ,  肝臓保護作用 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： アデノシルメチオニン ,  グルココルチコイド ,  併用 ,  薬物 ,  胆汁うっ滞性肝疾患 ,  治療効果