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J-GLOBAL ID：201902282198934410   整理番号：19A1358568

水中のピクリン酸検出のためのイミダゾール誘導体の合成とその応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Application of Imidazole Derivatives Used for The Determination of Picric Acid in Water

著者 (5件)： Liu Tingting (同済大学 環境科学与工程学院,上海,200092) ,  Li Yucheng (安徽大学 資源与環境工程学院,安徽 合肥,230601) ,  Chen Yang (同済大学 環境科学与工程学院,上海,200092) ,  Yang Jiaxiang (安徽大学 化学与化工学院,安徽 合肥,230601) ,  Gao Hongwen (同済大学 環境科学与工程学院,上海,200092)
資料名： Faguang Xuebao  (Faguang Xuebao)
巻： 40  号： 3  ページ： 279-288  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1380A  ISSN： 1000-7032  CODEN： FAXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新規イミダゾール誘導体Lを,Debus-Radziszewski,Suzuki-MiyauraおよびKnoevenagel縮合反応により合成した。合成した化合物の構造を,Fourier変換赤外分光法(FTIR)と1HNMRスペクトルにより特性評価した。異なる極性溶媒中の光物理的性質と密度汎関数理論計算の結果、この系列化合物が典型的な分子内電荷移動(Intramolecularchargetransfer、ICT)効果を有することが分かった。紫外-可視吸収及び蛍光発光スペクトルにより、それが凝集誘導消光(Aggregation-causedquenching、ACQ)の性質を示すことが明らかになった。更なる光物理的性質テストにより、化合物LはTHF/H2O混合溶液中において、2,4,6-トリニトロフェノール(ピクリン酸、picricacid,PA)の検出を実現でき、検出限界は3.7×10-6mol/Lであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *消光 ,  混合液体 ,  極性溶媒 ,  発光スペクトル ,  FTIR分光法 ,  検出限界 ,  Knoevenagel縮合 ,  凝集 ,  蛍光 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 分子内電荷移動 ,  密度汎関数計算 ,  光物理的性質 ,  *イミダゾール類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

物質索引 (1件)： ピクリン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 水中 ,  ピクリン酸 ,  イミダゾール誘導体 ,  応用